バイデン大統領、武装ドローン100機をウクライナに提供へ−関係者
ブルームバーグ 3/17(木) 13:47配信

米国がウクライナに追加提供する兵器には、地上から射出用のチューブを使って発射し標的を攻撃できる武装ドローン100機が含まれる。
計画に詳しい複数の関係者が明らかにした。

このドローンは米エアロバイロンメント製の「スイッチブレード」で、急降下して標的を爆撃する。
2010年にタリバン掃討のためアフガニスタンに密かに派遣された米軍部隊に配備されていた。
長さ24インチ(61cm)弱、重さ6ポンド(2.7kg)程度とリュックサックで携行可能なサイズで、コストはわずか6000ドル(約71万円)。

米国防総省の高官1人はこのドローンについて、強い攻撃力を持つ武器だと説明しており、「空飛ぶショットガン」と呼ぶ軍当局者もいる。

バイデン米大統領は16日、軍事支援の一環としてウクライナにドローンを提供する意向を表明したが、詳細には触れなかった。
事情に詳しい複数の関係者は、提供されるドローンがスイッチブレードであることを確認した。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b65fa787f5ebf57104bc764bb9933e5cbfab624

これが更に千発単位で追加供与されたら、ロシア軍の燃料や弾薬輸送車なんか片端から狩り尽くされそう。