ランカスター重爆の防御用機銃について質問です
B-17後期型とB-24が12.7mm10〜12門のハリネズミなのに対して
ランカスターは大戦末期に強化型が出るまでは7.7mm8門から長く強化されていませんでした
口径差まで考えると防御火力の差は圧倒的で火力の代わりにB-17より重装甲だったというような話も聞きません
米重爆と比べ明らかに弱いのに防御火力の強化が急がれなかったのは
ひとえに夜間爆撃に徹した事で敵機との撃ち合い自体が激しくなかったが故なのでしょうか?

またイギリス機は他の爆撃機や戦闘機の武装でも7.7mmの一つ次はいきなり20mmという事が多いですが
12.7mmを装備した例が極めて少ないのはブローニング12.7mmをイギリス国内では生産していなくて
自国生産の7.7mmと20mmの二択を強いられたという事情もあるのでしょうか?