>>12
日露陸戦の最大功績者はロシア満州派遣軍の指揮官クロパトキン。
遼陽戦、黒溝台戦、奉天戦で勝手に退却してくれた。
攻めた側の日本軍は損害続出で疲労困憊の状態だった。
特に黒溝台では、日本軍左翼へロシア軍右翼のグリュペンブルグ軍が大攻勢
を仕掛けたため苦戦に陥って、左翼救援で手薄になっていた日本軍中央に
クロパトキンが大攻勢をかけていたら日本の満州派遣軍は壊乱状態になっていた。
クロパトキンは傍観してくれていた。