結局の所いまの分水嶺はヘルソン奪還が先かロシアの増援が先かなんだ

ウクライナ側の損害やプロパガンダ云々も結局戦局はロシアがヘルソン陥落前に増援間に合わせるか、
その増援前にヘルソン部隊をウクライナが全滅して兵力をこの一帯に集めてマウリポリまでの兵数有利を確立できるかと

現状ロシアの配置が
ヘルソン方面8-12大隊→南ウクライナなど北上別働部隊4-8大隊ーーードニエプル川の左方面に合計12-20大隊展開
マウリポリ方面に8大隊
マウリポリ東部のロシア領土ウクライナ領土国境ラインに8大隊

南部戦力は合計30-40大隊の布陣だ
これにロシアは増援を速い段階で12-20大隊送るから、増援が早ければ
「ヘルソン撤退→マウリポリで合流して50大隊が再編」
のモードにできるからウクライナ側が用意できるであろう南方攻略集団第一梯団1-2師団を超えて防御も逆襲もできる

逆に増援が遅ければヘルソン撤退しても追撃でマウリポリまで押されて死ぬ。なら下がるな、ヘルソンで死ねとなる

まぁヘルソンがロシア6大隊死亡、6大隊装備放棄で混乱遁走で継戦不可能、6抱大隊のみ撤退となってしまったら
→ヘルソン陥落後増援込で2師団増強で落とせない
→サポリージャに1師団展開で攻勢準備中となる

ここにヘルソン、南ウクライナ撤退戦力6大隊
マウリポリ8大隊
増援20大隊がいてもマウリポリ早期陥落後マウリポリ方面で防戦が手一杯になり
マウリポリ近郊郊外都市までウクライナの逆襲部隊が南下して、この領域で拮抗あるいは激戦まで行く

ここらへんマウリポリ陥落するかも影響するんで、3/20-4/1は戦争の勝敗を決める「南部激戦週間の章」であるのは間違いない
いままでろくになかった正規軍団の決戦がいよいよ起きそうだと
そして4/1-4/10は「あわや停戦あるいは南部最終攻勢?の章」だろうよ