大雑把にみればヘルソン包囲攻略はもう下手したら3/16-3/21で決まるほど短期決戦でウクライナがかつ
ここで負けるならウクライナはそこまでのやつということで南ウクライナーヘルソンサポリージャ、の南部からハリコフまで取られる

この程度の狭い市街なら都市人口合計150万で駐留維持も可能な範囲

大筋ウクライナのヘルソン勝利とみて、そこからウクライナはハリコフサポリージャ増強
ロシアはマウリポリ攻略と増援増強確定だろう

ロシアは増援とマウリポリ攻略が急務でおそらく包囲8中隊に戦車大隊、砲兵大隊、ロケット大隊の増強と布陣確定で
ロシアの増援次第で戦車合計2-3大隊、砲兵2-3大隊の戦車砲兵旅団を展開させる

いよいよロシアはこの戦争で初めて
歩兵大隊6旅団以上、戦車旅団、砲兵旅団の軍団+マウリポリ市街補給システムを連動させた後方支援万全軍団ではじめて戦う用意ができる
戦闘団の規模は装甲車500、戦車200、火砲200の完全武装、あと南部ウクライナはロシアが航空支援を展開できる

まぁロシアの現状の手段でできる最後の逆襲手段は南部で戦力集結させて完全武装で停戦がベターな合意

だからこれをウクライナがその前にヘルソン奪還→逆襲部隊準備→マウリポリ開放が間に合うかと

例えば仮にウクライナがフル装備で戦えたなら
キエフーヘルソン間にトラック5000両の後方団を展開
ヘルソンーサポリージャに5師団あつめて逆襲準備
マウリポリはヘリコプターやドローン警戒飛行団100機が騎兵支援
マウリポリの左翼西側にむけて装甲旅団が突撃して、その後ろから物資集団が補給して脱出回廊をかくりつ

とまともな10師団にトラック1万両くらいあればこういう防戦をしてる

逆にそれだけの物資がない現在においては
マウリポリの早期奪還や回廊を作るだけの予備戦力なしだからマウリポリは支援なく死にそう
なら有利なヘルソン抑えてるドニエプル川沿岸都市で防備を固める形

ドニエプル川左はウクライナ、右はロシアという割とイメージしやすい割譲コースだろう