まあ、今回のロシアの惨状で中国は戦車の相当数を入れ替えるのかなと思う。

ttps://www.bilibili.com/read/mobile?id=7179729
2020年の米国等の研究機関の予測だと戦車の所有数は5850両。
59式と88式はその約3分の1(下記から逆算で約2050両)。
96式系列が計2500両。

99式系列が1100両。
15式が200両前後とある。

このうち、96式系は毎年ロシアで開催される戦車競技会に参加して、2020年までの結果でロシアのT-72系列(2020年はロシアがT-72B3M、中国が96B式)に一度も勝ててないはず。
さらに整備完璧で出場してるはずが、96B式は排煙装置の不具合で搭乗者がCO中毒で倒れたこともある。

ということで、今回のウクライナを戦訓にして96式系までは急速に順次更新となるのではと思う(対米を想定だが、万一ロシアの政権が親西側になった場合も想定かなと)。

対人民反乱向けには十分に使えるので、古いのも保管はするはず。
96式系以前を22省・5自治区・4直轄市・2特別行政区(「台湾省」は入れてない)に均等に配置しても137両しかないので。
対して人民は広東省だけで1億人もいる。