銃もヘルメットもない。任務なし:ウクライナで戦うためにサインアップした一部の義勇兵アメリカ人の欲求不満。
https://www.washingtonpost.com/world/2022/03/20/ukraine-foreign-fighters-americans/
アダムは警備員とレジ係の2つの仕事をしていた。銃は持っていて、射撃場で撃っていたが、戦闘は総合格闘技のクラスでしかやったことがなかった。
アダムは一刻も早く戦場に出たいだけなのだ。彼の第一の希望は、アメリカで応急処置の授業を受けたので、衛生兵になることだと彼は言う。彼の第2希望?
「スナイパー」だという。どちらも未経験だ。

彼らは、戦争が終わるまで戦うという契約書にサインしなければならなかった。
他のボランティアは、契約は捕虜になったり殺されたりした場合にジュネーブ条約の規則が適用されることを意味すると言われたそうだが、専門家によれば、彼らが捕虜として扱われるかどうかは不明だそうだ。

ウクライナ軍将校で、西ウクライナの国際軍団の組織長であるヤロスラフ氏は、安全上の理由から姓を明かさなかったが、各志願者は兵士と同じ月給およそ3000ドルを受け取ることになるという。

グルジア国民軍団のマムカ・マムラシビリ司令官は言う。「アマチュアだらけです」
彼は、ウクライナで戦いたいという経験の浅いアメリカ人や外国人の「大きな流れがある」と述べた。
「ブルックリンから前線で戦いたいという人をただ受け入れるわけにはいかない」と彼は言い、軍隊経験のない人は彼の部隊から追い払われると付け加えた。
ヤロスラフは、彼らは決して無秩序ではないと言う。徹底した審査があり、戦場での経験を積んだ者だけが戦えるのだという。
「経験がない時点で、ここでは役に立ちません。他の何かのボランティアになればいいと伝えます」