ウクライナを注視している台湾の徴兵民間人
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災害や軍事攻撃時に必要な医療技術を民間人に訓練するNGO「前進同盟」の創設者エノク・ウー氏は、ウクライナ侵攻をきっかけに台湾人が参加に殺到していると話す。短期講習会のキャンセル待ちは1000人以上にのぼるという。
台湾は国防力を強化するため、男性に兵役を義務付けている。しかし、韓国が1年半、イスラエルやシンガポールが2年程度であるのに比べ、台湾の兵役はわずか4カ月である。「基本的な訓練しか受けていませんし、十分ではありません」と鄭さんは言う。
「戦闘技術や心理戦の訓練をもっと受けたいんです」。
2013年に1年間から減刑された。ロシアのウクライナ攻撃で両岸の対立が懸念される今、議員たちは兵役を1年以上に戻すよう求めている。今月のTVBSの世論調査では、78%がこの案を支持し、56%が女性を含めることを望んでいます。
「4ヶ月では短すぎる。サマーキャンプのようなものだ」と、1年間兵役に就いた28歳のヨン・スンは言う。「1年でも十分だが、中国は我々よりはるかに強い。頑張るしかないですね」。
しかし、台湾の軍備が増強されたとしても、本格的な侵攻を台湾だけで食い止めることはできないというのが大方の見方であり、ウクライナの状況を見て、台湾を助けに来る人がいるかどうかという議論が巻き起こっている。
米国と同盟国は、数千の対戦車・対空ミサイルやその他の武器をウクライナに送ったが、戦闘には関与せず、米国とNATOの航空機がロシアのパイロットと直接対決することになる飛行禁止区域を設定する要請を拒否している。
「ウクライナの状況は、私たちに教訓を与えてくれました」と、台湾のTamkang大学の戦略・ウォーゲーム研究教授であるAlexander Huang氏は言う。
「友好国が軍を派遣してくれるとは限りません。野党国民党の馬英九元総統は、米国は台湾防衛のために武器は送るが軍隊は送らないと公言している。
孫氏も、米国が台湾を救いに来ることはないだろうと心配している。「米国が我々のために自らを犠牲にするとは思えない」。
ウクライナ情勢154
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819名無し三等兵 (アウアウオー Saaa-noGs [119.104.93.115])
2022/03/21(月) 18:14:27.32ID:C+F5+FdKa■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
