もう少将クラスが6人も死んでるんだなぁ…
しかし、英ガーディアンやCNNは、ミハイル・ラズボジャエフ=ロシア・セバストポリ知事が20日(現地時間)テにレグラムを通じてアンドレイ・パリー上級大佐は、南部都市マリウポリでの戦闘中に死亡したと明らかにしたと述べたことを伝えた。海軍指揮者がなぜ陸戦で死亡したのかは不明だが、主要都市攻略に苦戦するロシア軍が何らかの理由で海軍兵を動員した可能性がある。

複数の韓国紙によると、アンドレイ・パリーは上級大佐だが、ロシア軍の上級大佐は将官級に分類され、准将の階級がないため、将官と同クラスであると指摘している。

そのた、アンドレイ上級大佐を将官とすれば、6人目のロシア軍将軍死者となる。アンドレイ上級大使は少将昇進も控えていたという。

これまでウクライナで戦死したとされるロシア軍将軍は、アンドレイ・スコベツキー第7空挺師団長兼第41連合軍副司令官(少将)ヴィタリー・ゲラシモフ少将、アンドレイ・コレスニコフ第29軍所属少将、マウリポリ戦闘で第150自動小銃師団を指揮していたオレク・ミチャエフ中将、第8近衛隊司令官のアンドレイ・モルドヴィチェフ中将などだ。