こっちも既出かな?

脱線新幹線の車両撤去「2週間程度」 JR東、作業始める
2022年3月20日 22:02
ttps://kahoku.news/articles/20220320khn000024.html
宮城、福島両県で最大震度6強を観測した地震で、
JR東日本は20日、白石市内で脱線した新幹線の車両の撤去を始めた。
17両中16両が脱線しており、全ての車両を撤去するのに2週間程度かかる見込みという。
初日は午前10時ごろ、白石蔵王駅から南側約2キロの脱線現場に作業員約30人が集まり、
東京発仙台行やまびこ223号の先頭の17号車をジャッキで持ち上げた。
1両当たりの重さは40トン超。夜までに線路に戻す、ゆっくりとしたペースで慎重に作業を進めた。
JR東によると、車両は宮城県利府町の新幹線総合車両センターに運ぶ。
先頭側から順次、車両を線路に戻し、自走させるか、けん引車を使うかなどの移動方法は今後判断する。
作業員は関連会社を含め100人以上に上るという。

同社広報部は「早期復旧に努める。運行再開の時期については決まり次第公表する」と話す。
現場周辺には多くの鉄道ファンの姿も見られた。
JR東は「路上駐車で重機の自由な出入りが制限され、作業に影響が出ている」として注意を呼び掛けた。