24日のオンライン会議に出席したショイグは偽映像じゃないかと国内メディアが指摘。

しかしプーチン大統領のモニターに映し出されたショイグ国防相は一切発言を行わず、11日の安全保障会議で着用したものと同じ背広を着ており、彼が映る部分だけ奇妙に画面が乱れるなどの不審な点が多いことから独立系のMediazona紙は「公開された安全保障会議にショイグ国防相は出席していなかった=画面に登場するショイグの映像は11日のものを使いまわしただけ」と報じており、モスクワ・タイムズ紙も同じ結論に達しているのが興味深い。