ロシアの戦術が無能すぎて、戦車が活躍出来てないとの分析

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戦車は現代戦に“居場所”があるのか?
多数の装甲車両によりウクライナに侵攻したロシアだが携行式対戦車火器やドローンを駆使するウクライナ軍に手酷い打撃を受けた。
すでに戦車300両を含む1600以上の車両を失った。戦車は“時代遅れ”になってしまったのか? …以下翻訳

ウクライナ戦争が戦車議論を活発化させ、一部に「高価であるのに、軽量な対戦車火器やドローンで簡単に撃破される」と主張も出ている。しかし専門家は言う。
「ロシアの無様な戦術は戦車にとって酷い“宣伝”となったが、間違った結論を導き出さないよう注意しなければならない」

「砲兵、歩兵、航空の適切な支援無しによる戦車の運用は、マルチドメイン時代の諸兵科連合作戦とは言えない」
もし諸兵科の連携が適切だったならば、ウクライナ軍による一撃離脱の対戦車戦術にここまで脆弱ではなかったはずだ。

専門家の意見は攻勢作戦において戦車の重要性は変わらないという点で一致している。
「戦訓は示している。戦車の有無では、戦車を有したほうが歩兵の損耗が少なく、成功の可能性は大きい。
注意すべきは適切に指揮された諸兵科連合部隊の必要があるということだ」

つまり問題は“戦車を持つか否か”ではなく“いかに使うべきか”なのだ。将来戦ではM1戦車の後継が
“全く新しい戦車”(たとえば有人・無人の複数車両による群狼戦術ユニット戦車など)を予想する人もいる。
ともかく明らかなことはロシアの戦術は酷く、ウクライナはそれを的確に利用しているということだ
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