参謀本部はさらに、ロシア軍がこれらの地域に厳格な行政・警察体制を確立しようとしていると3月26日に報告している[22]。 これらの報告は、ケルソンはもはや完全にロシアの支配下にないという無名の米国防総省高官の発言を裏付けるように見える[23]。ケルソン市付近には前線がないため、ロシア軍がもはや完全に支配しないという評価はほぼ確実に、地元のウクライナ人パルチザン活動の存在に依存しているのである。
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