まるで平家物語だな、栄枯盛衰


【歴史の転換点】日本の経済規模、20年後にはマレーシアなどの途上国並に
「アベノミクス」でGDP急落「先進国時代」の終わりへ★9
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1648362636/

一人あたりGDPは賃金とほぼ同じ動向を示す指標であり、国際比較データを入手しやすい。
これについての時間的な推移を見ると、図表1に示すとおりだ。
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2020年における一人あたりGDPは、日本は4万146ドルであり、アメリカの6万3415ドルの63.3%だ。

昔からそうだったわけではない。
2000年においては、市場為替レートで換算した一人あたり名目GDPは、
アメリカが3万6317ドル、日本が3万9172ドルであり、日本が8%ほど高かった。

ところが、その後の成長に大きな差があった。

2000年から2020年の間に、自国通貨建て一人あたり名目GDPは、
日本では422万円から428万円へと1.4%しか増えなかったのに対して、
アメリカでは3万6317ドルから6万3415ドルへと74.6%も増えたのである。

このために、2020年には、日本はアメリカの63.3%にまで落ち込んだのだ。

https://president.jp/articles/-/55462