古今東西、戦争での捕虜の取り扱いは難しい。
日本軍でも南京事件、バターン・デスマーチの責任をとらされて
戦後、松井・本間軍司令官が処刑にされている
スターリングラードで降伏した第六軍九万余のうち戦後帰国できたものは六千
ガダルカナルで降伏を偽装した待ち伏せで偵察隊が全滅した海兵隊は捕虜を取
らなかった(情報収集以外・自爆されて巻きぞいになるし)
まして自分の国に攻め込んで女子供を殺していると思うと、親切に扱えという
方がムリ。戦友が殺されて気がたっている場合もある。
長引けば長引くほど、残虐行為が増えていき、復讐心が燃え上がる。
もうほんとに、戦争やめてもらいたいけど、終わらない。