昔のリーダーズダイジェストには、よく仮想第三次大戦の読み物が載っていた
1980年代になると石油が枯渇したソ連の機甲師団が欧州に攻め込んでくる。
それに対して西側は戦術核で対抗するみたいな話。圧倒的な戦力の赤軍には
敵わない前提だった。ソ連の国策映画「ヨーロッパの解放」の印象もあったか
ら、その通りやねと思ってたけど、今回の戦争で幻想が壊れたような失望感で
いっぱいだ。野蛮な腐れ外道の上に弱いとなったら褒めるところがない。ノモ
ンハンでホントに日本軍負けてたのかさえ、疑問に思うようになっている。