ロシアと中国の主力隊の防衛構想は極めて酷似して同等の弱点を持っている


ロシアはモスクワを軸に正規機甲軍がバルト三国-ミンスク-キエフ-ハリコフ-ボルゴグラード-サラトフ-カザンで半径600-800km半円形の補給線、絶対防衛圏をもつ
中国も同様に北京戦車団が武漢、上海、長春に半径800-1000kmの補給線と防衛ゾーンを持つ
ここが絶対防衛圏と資源、食料、工業の生存圏でもある

両方ここに装甲機動団を鉄道で、後方支援なしで送り込み、SAMで防御して、現地後方支援、本部からの後方支援はないという防御戦

だから戦ったら類似の弱点をもつ。尚中国のほうが兵站消耗激しいのに、空輸支援はロシアより少ない

中国の防御構想は護衛艦や空間を盾にするだけ幾分マシだが、その盾も数が多く低補給かつ
立地的に日米台韓の哨戒機に居場所が割れている、聖域をもたない敵の攻撃に弱い脆弱な黒海艦隊のような地理的弱点性を持っている