ロシア、東部で対人地雷を使用か

【ニューヨーク共同】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は30日までに、ロシア軍がウクライナ東部ハリコフ周辺で、国際条約で禁じられている対人地雷を使用したと指摘した。
HRWによると、28日に見つかった地雷は「POM―3」と呼ばれ、半径16メートルの殺傷能力を持つ。HRWは、対人地雷が「戦闘員と市民を区別しない」とし、世界各国がロシアを強く非難すべきだと訴えた。
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