東部でロシアが攻勢を行っている
https://pbs.twimg.com/media/FPOm5COUcAc07T7?format=jpg&;name=large

戦争研究所(ISW) ロシア攻勢戦役評価 1800 ET 31.03.2022 (0700 JST 01.04.2022)
https://twitter.com/GdPanzergraf/status/1509733804209946631
@ キーウ周辺、スームィ方面、ヘルソン州内でウクライナ軍は局地的な反撃を成功させた。
近日中にウクライナ軍は更なる領土を、特にキーウ北西と東で、得る可能性が大きいだろう。

A ロシア軍はキーウ、チェルニヒウ、スームィから消耗した部隊を引き上げ、
東部ウクライナに再配置しようとしている。
しかし、これらの部隊は、ロシアにとって決定的な意味を持つ戦力移動にはなり得ないだろう

B ウクライナ軍はドネツク・ルハンシク両州全体でのロシア攻勢を撃退し続けている。
ロシア軍は、過去24時間、占領地拡大に失敗した。

C ロシア軍は着実にマリウポリでの前進を続けている。

D ロシアの春季徴兵は計画通り4月1日に始まる予定で、通常の徴兵サイクルから逸脱した動きは見られない。
新たに入隊した徴集兵は何カ月もの間、ロシアの追加戦力になり得ないだろう。

E クレムリンはウクライナ占領地統治のための自治政府創設への注力を加速させている模様である。

評価報告から一部抜粋(個人的な注目点のみ)
? キーウ北西でのウクライナ軍の反撃は成功しているが、
キーウへの砲撃射程範囲外までロシア軍を押し返すには、もっと多くの戦力が必要。

スームィ州当局者はコノトプ以外のスームィ全州がロシアから解放されたと31日に主張しているが、これは“誤った主張”。ウクライナ軍はスームィへ向かう反撃とチェルニヒウ州での反撃作戦を成功させてはいるが、
スームィ市の解放やロシア軍を国境まで完全に後退させたという確証は得られていない。

? 他戦線からの部隊で増強されたイジューム地域のロシア軍は、
ルハンシクから西へ向かう部隊との連結を目指している(ドネツクへ向かう大包囲的動きではない)が、
攻撃は撃退されている。

? 過去24時間、ドネツク地域でのロシア空軍の活動が活発になっている。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)