ロシア軍のBTGについて、wikiによると
>しかしながら、旅団戦闘団(BCT)と比較して大隊戦術群の人員は相対的に不足しているため(およそ200人の歩兵を配備する)、大隊戦術群は側方や後方の安全を確保するために代理軍隊および準軍事組織(例えばドンバス戦争における親ロシア民兵組織)に依存している[5]:p. 3。大隊戦術群の司令官は、携帯電話といったセキュリティー対策が施されておらず、信頼性を欠く手段を通して代理軍隊と連絡を取る可能性が高い。ロシアの法律によって、徴集兵がロシア国外において大隊戦術軍に従事することは禁止されている。
とあります
つまり車両と砲兵は十分でも歩兵を欠いていて歩兵不足はロシア国内に侵攻された自衛戦争の時だけ徴集兵を使える一方
そうじゃない国外派兵では徴集兵を出せずに民兵の増援を要請する形だと思いますが
正規軍の内部に志願兵の(=ロシア国外に派兵可能な)BTG増強用歩兵戦力を持たずに民兵にアウトソーシングしているのは何故なんでしょうか?

それに徴集兵をロシア国外に派兵しないという法律を制定していた事は重い足枷になっていると思いますが
何故このような国内自衛戦争以外の戦争が難しくなる法律を作ってしまったのでしょうか?
徴集兵のプーチン政権への支持率を高めるために「自衛戦争以外は戦わなくていいですよ」と飴を撒いてしまった感じでしょうか