軍事評論家
「ドネツ戦線 05.04.2022に関しての訳文ツイート

https://pbs.twimg.com/media/FPovVh1XsAA2MvQ?format=jpg&;name=4096x4096
https://twitter.com/GdPanzergraf/status/1511691727152693250
ロシア評価:過去数日間、露軍及び分離派軍はセベロドネツク突出部において何ら重要な成果を出していない。
イジュームはロシアの手に落ちることになったが、この勝利は著しい犠牲の上に達成された。
イジューム戦区の露軍はここ数日間を再編成、休息、ドネツ川の橋の修繕のために費やした。

露軍はまず疑いなくスロビャンシク(Sloviansk)に向けて進むだろうが、
これはドネツ川沿いの新規攻勢に於ける主注力点ではない可能性がある。その代わりに
、露軍はさらに西に、そして南に前進して、大釜を形成し、砲撃と空襲を用いることで
損失を減らそうと試みるかもしれない。

ウクライナ全域での露軍が被った大きな損失を考えると、犠牲の大きい市街戦を避けるこのアプローチは作戦上、
論理的なようにみえる。露軍がスロビャンシク(Sloviansk)への激しい市街戦を選択する可能性は残るが、
その場合、使える人員と装備が限られているなか、それらを消耗させることになる可能性が大きい」

イジュームの露軍のスロビャンシク直進ではなくバルヴィンコヴェへ向かう動きをスロビャンシク市街戦を避ける行動と分析している。
この場合、露軍が“迅速に”前進できなければ、前進部隊は長い両側面をウクライナに晒すことになり、“
包囲軍が包囲される”という状況に陥るかもしれない。
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