ロシアが東部で大規模な攻勢を準備中とのこと
ウクライナ軍は耐えどころだね

戦争研究所(ISW) ロシア攻勢戦役評価 1715 ET 07.04.2022 (0615 JST 08.04.2022)
https://twitter.com/GdPanzergraf/status/1512264179566231554
@ 露軍はマリウポリ中心部の占領に成功したと主張し、一方でウクライナ軍は市南西の港湾地区を保持している。
数日中に露軍がマリウポリ占領を完了する可能性は大きい。

A 露軍は東部ウクライナでの本格攻勢の準備を進めつつあり、今後数日間もそれが続く。だが、
ウクライナ北東部から送られてきた損耗状態の部隊は、露軍の突破作戦に寄与できない可能性が大きい

B スロビャンシク及びバルヴィンコヴェへ方向へ向かうイジュームの露軍による継続的な攻撃を、ウクライナ軍は撃退した。

C キーウ周辺のウクライナ軍をその場に釘付けにするため、露軍とベラルーシ軍が

「示威的行動」を行っている。だが、これらの部隊が新たな攻撃を仕掛ける可能性は小さく、
ゆえにキーウ方面のウクライナ軍の東部への移動は問題なく行えるものと考えられる。

D 西側の経済制裁は、ロシアの軍需産業基盤を困難な状況にうまく追い込んでいる可能性が大きい。

7日、ウクライナ参謀本部発表。露軍は、2012年から今までの期間に兵役義務を逃れていた者の徴集を開始した。
その徴集兵は今後3カ月間、特別訓練を受けたのちに行動中の部隊に配属される。

ウクライナ軍情報部は、ロシアの複数の企業が国からの受注を完了できないことと、
露国防省が採算を度外視して企業に生産させていることへの不満を記したクレムリンの報告を傍受した。

東部ウクライナの戦況について。ウクライナのクレバ外相は7日、露軍が東部で準備中の攻勢は、
“局地的な作戦”ではなく“ロシアの主攻勢”であるとの見解を示した。

ハルキウ〜イジューム戦区。ウクライナ参謀本部によると、露軍は指揮通信システムの改善措置を取りつつある。
7日、ウクライナ参謀本部発表。最大で5個の露BTG(大隊戦術群)がハルキウ周辺に残っている。
なお、この情報はISWでは確認ができていない。

ウクライナ参謀本部によると、ヘルソン州内で露軍は厳格な“選別”措置を実行している。
これは、ウクライナ民間人を対象にした拘束及び殺害を指すものと考えられる。
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