牟田口15軍は北から山越えでコヒマを攻めるに際し
事前に現地調査を行っている。
地元民に軍が山を越えてコヒマへ行けるか聞いている。

地元民によると、ジープが行き来しているとのこと
それは信じがたいが、調べた結果事実であった。
連合軍はコヒマから山を越えてジープでビルマを行き来していたのだ。

これならそのルートを使ってコヒマへ行けると15軍は確信した。
ジープが行けるなら、軍と牛や羊も行けるじゃないかということ。