https://newswitch.jp/p/31015
クリーンプラネットはこれまでの研究成果を踏まえ、より産業化を見据える。
安価な原材料のニッケルと銅、軽水素を使った反応系で発熱を再現する。
14ナノメートルのニッケルと2ナノメートルの銅をシート上にし、
多段積層した素子にする。真空状態にした素子に軽水素を燃料として投入し、外側から熱を加える。
そうすると加えた熱以上の過剰熱が放出される仕組みだ。
同社の実験では900度Cの熱投入に対して、920度Cの熱を240日連続稼働で供給することに成功した。
また熱が1200度Cを超えるとニッケルが溶け、内部の素子がうまく機能しなくなるため
熱暴走は起こさないという。
--------

もうパラジウムですらなく重水でもないので核融合ではないのでしょう
化学板では核転換について水素化金属だからマスが1増えて核転換したようになったんじゃね?と言ってますが
過剰熱はよくわからないです。
これの説明でも最初に900度に加熱したあとは自己発熱で反応が続きます
このような外部エネルギー無しに発熱を続ける現象を当初は「死後の熱」と呼んでいましたが、
現在は勝手に発熱する現象を使う方向みたい
燃料電池と異なる点は、最初にニッケル電極に吸わせた水素だけで240日間反応が続き
酸素も不要なところです。ただし発熱現象だけで中性子もガンマ線も出ません。
発電するには熱―電力変換が必要です