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戦争研究所(ISW) ロシア攻勢戦役評価 1730 ET 12.04.2022 / 0630 JST 13.04.2022
戦況図
全体
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マリウポリ
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ドンバス
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ヘルソン
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概況
ロシアは、限られた軍事的基盤のもとでの東部ウクライナ攻勢実行と並行して、
ドンバス地域で強力な攻勢を実施するのに必要な兵站拠点の設営とキーウ戦撤退部隊の再建作業を進めた。

ロシア軍はドンバスで攻勢を継続中で、純粋な再編成段階に入っていない。
ロシア軍は増援が到着するまでの間の広範な作戦休止期間を設けていない。
結果として、部分的には限られた成果を得ているが、一方では著しい損失を被り続けている。

以前、評価報告に書かれていたロシア兵に再参戦を促す“ボーナス”だが、約束通りに“届かなかった”部隊もある。
指揮官たちは支払いを求める兵士の要求を無視している。ウクライナ軍情報部からの情報。

戦死者数の多さのため戦闘参加を拒むロシア兵[注:一旦、国内に撤退した部隊の兵員]がいる。
そのため、ロシア軍は兵卒間の動揺を避けるため、多くの遺体を小分けにして運送している。ウクライナ軍情報部の情報。

マリウポリ。ロシアの化学兵器使用の真偽確認はできていない。しかし、マリウポリは、
ロシアがエスカレーションの意志を示すために化学兵器を使用するには絶好の場所である。
なぜなら、ロシアの国際法違反の確実な証拠を国際社会が得るリスクが少ない場所だからだ。

ドンバス。ロシア軍は砲撃戦を続けているが、ルビジュネでは12日、市街戦が起きた。
また、ソーシャルメディア情報だが、ルビジュネ周辺でチェチェン部隊の存在が確認されている。
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