>>478
ミサイルそのもの
レーダーそのもの
そして迎撃システムに難があるんだよ

中露のSAMって低高度対処できなくて運用高度が下限10-15mになる
ここで近接信管などを起爆させると、高度3メートルで飛ぶシースキマーミサイルとの誤差距離が平均10-15メートルもずれる

その誤差での迎撃となると、迎撃パターンが基本ミサイルが来る前に起爆させるアプローチで破片迎撃を狙うアプローチだが
この方式は誤差でまくるし、中国が公表する迎撃公算も1970-1980年代のSSM相手に70-80%の迎撃力でシースキマー専門迎撃システムじゃないんよ

さらにレーダー視界距離がシースキマー向きじゃなく、SSMもそれ用のシーカータイプじゃない

essmなら直撃クラスの追尾ができるけど、中国はシーRAMかCIWSしか直撃での迎撃狙えない

実戦でミサイル飛んできたらエリアディフェンス艦でも2-4発規模のSSMしかエリアディフェンスできず残りはRAM対処になる

システム理論と装備の古さでこうなる懸念がある
主力のs300系の広域SAMは基本低高度対処物理的に無理なのな。あれ護衛艦がSSMを検知する10-20km時にミサイル打っても
機動修正時間とリアクションタイム長いから基本迎撃間に合わんのよ

結果ロシアはOTHレーダー使ったけど、それでモスクワ燃えたからな
シースキマーが見えてないって報告がガチじみてた

あれ従来はSSM追尾10-20km(着弾まで30-60秒)の時点で本部連絡と迎撃命令行くべきなんだぜ