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戦争研究所(ISW) ロシア攻勢戦役評価 1630 ET 15.04.2022 / 0530 JST 16.04.2022

戦況図
全体
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ドンバス
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ヘルソン
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マリウポリ
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要点
@ロシア軍はマリウポリ南西部と東部のウクライナ守備隊を消耗させつつあるが、
ISWでは過去24時間で占領地の主だった新たな変化を確認できてない。
ウクライナ守備隊は、状況は“壊滅的”であり、ロシアが砲兵と重火器を追加配備していると報告した。

A ロシア軍はルビジュネ・ポパスナ・マリンカへ日々攻撃し続けているが、いずれも成功していない。
また、東部ウクライナの戦線に沿って激しい砲撃も続けている。

B ウクライナ軍は、イジュームからスロビャンシク及びバルヴィンコヴェへ向かうロシア軍の攻撃を撃退した。

評価報告から一部抜粋
? イジュームとドンバスでのロシア軍の攻勢だが、緒戦のキーウ戦と同様の誤りを繰り返している。
ロシア軍は一度攻撃を中断し準備を整えた上で一気に攻勢を仕掛ける代わりに、
現在使える部隊を小集団で攻撃に投入し、その都度ウクライナ軍に撃退されている。

西側の経済制裁がロシア軍需産業の生産力をますます損なっている。制裁が、貸出金利の上昇、材料費の高騰、
輸入部品の欠如等を引き起こしている。また、輸入品代替品を獲得する
ロシアの努力も失敗しつつある。ウクライナ軍情報部、15日の発表。

マリウポリ。ロシア軍は同市爆撃のため、長距離爆撃機Tu-22M3(NATOコードネーム:バックファイア)をこの戦争で初めて投入した。
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