ロシア軍旗艦沈没は「日露戦争以来」…乗組員500人の「モスクワ」、死者多数か
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220417-OYT1T50110/

露国防省は16日、「モスクワ」の乗組員とされる兵士が、黒海艦隊が拠点にしているウクライナ南部クリミアで、
露海軍のニコライ・エブメノフ総司令官から訓示を受ける映像を公開した。「モスクワ」の乗組員の姿が公開されたのは、
ロシア側が沈没を認めた14日以降、初めてだ。映像には最大約100人が映っていた。沈没時に避難した乗組員とみられる。

露海軍で艦隊の旗艦が戦時に沈没したのは、1905年の日露戦争の日本海海戦で、バルチック艦隊の旗艦が日本の
連合艦隊の攻撃により撃沈されたのが最後という。