ロシア国防省によるブリーフィング(2022.04.18)

?? ロシア軍はウクライナで特別軍事作戦を続けている。
高精度の空挺ミサイルが一晩でウクライナの軍事施設16箇所を破壊した ??。
バルベンコボ、グライポリェ、カミシェバハ、ゼレノエポリェ、ヴェリコミハイロフカ、ミコライフの地域に集中している人員と軍事機器だけでなく、5つの敵司令部、燃料貯蔵施設、3弾薬庫が含まれている。

?? ロシア空軍の戦術航空は、人員とウクライナの軍事装備が集中する108カ所の地域を攻撃した。
さらに、ウクライナの無人航空機がブダ近郊で空対空ミサイルにより撃墜された ??。
陸軍航空隊はPashkovo、Veseloye、Illichivka地区で戦車8両とその他の装甲戦闘車を破壊し、敵の兵員を最大1個中隊まで撃破した。

?? ミサイル部隊は、高精度のイスカンダル地上発射ミサイルで攻撃した。4つの武器庫とウクライナの軍事装備が破壊され、ポパスナ、ヤンポル、クラマツェスクの3つの敵の集中する地域も破壊された。
ロシアの砲兵隊が315のウクライナ軍事施設を一晩で攻撃した。18の司令部、22の砲台、OSA-AKM地対空ミサイルシステム、275の敵の拠点と弾薬庫を攻撃したのだ。

ロシア防空軍は、Izyum村付近でMiG-29戦闘機2機、Avdeevka付近でSu-25戦闘機1機、計3機のウクライナ戦闘機を空中で撃墜した??。
また、Klimovo, Nevelske, Novotroitske, Izyum, Panteleimonovka, Sladkivodne, Yasneの各集落付近でウクライナ製ドローン11機が空中で撃墜された。

ウクライナのマルチロケットランチャーがChernobayivkaの集落に向けて発射した10発の大型ロケット弾を迎撃した。

特別軍事作戦の開始以来、航空機139機、無人航空機483台、対空ミサイルシステム250基、戦車などの装甲戦闘車両2326台、多連装ロケットランチャー254基、野砲・迫撃砲1004基、特別軍事車両2184台が破壊された