火力戦の時代錯誤が最たる遅れを示す例
火砲戦なんか火力統制×短射+直接支援+軍団砲+ロケットの連結連携で縦深火力を構築できてない
弾薬がすぐなくなるロケットを序盤消耗したから、ロシアの火砲内情は

旅団司令部中央部120mm迫、但し射程5kmしかないから、120mm迫撃は直接支援火力ではなく個別応戦火力
歩兵大隊は短射程82mm迫のみで個別応戦
歩兵旅団は完全編成ならば自走砲直接支援火力をもつが、現在自走砲割り当て不十分
雑魚火力旅団4個に自走砲連隊が司令部から割り当てられる
自走砲連帯は司令部直下火力で下からの直接支援オーダーを受けない
直接支援火力×火力連携戦がほぼ機能せず、ほとんどの戦況で歩兵大隊迫、旅団迫、連隊砲は独立応戦状態

4個旅団12歩兵大隊で迫撃200-300門、152mm自走砲40門編成

この編成、戦術ドクトリン、火力のうすさ、ほぼ個別応戦の連続は戦前日本軍と一切合切同じww2型火力戦
マウリポリの兵数と火力戦は沖縄戦防御戦の攻撃転用バージョン
巡航ミサイル散発攻撃は特攻兵器と変わらん

75年遅れのロシア軍砲兵戦

おそらくこれらの時代錯誤はプーチンや司令部の軍事素人が西側ハイテク不勉強のまま時代錯誤のエセ近代化で
現代戦型アップデートを無視した結果

砲兵戦の作戦思考は自衛隊や米軍の1980年代の構想よりも25年古い