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このインフレを「戦争のせい」と考えるのも、個人や企業への「補償」も間違っている理由
IS WAR DRIVING UP PRICES?
2022年4月20日(水)10時56分
ダニエル・グロー(欧州政策研究センター研究部長)


現在の商品価格高騰の原因が戦争にあることを疑う第2の理由は、価格上昇のほとんどが侵攻前に起きていたことだ。
IMFの商品価格指数は2008年のピークを下回り、12〜13年頃の水準で推移している。
天然ガスのスポット価格は、ウクライナ侵攻など予想されていなかった昨年末の「戦前」の水準並みだ。

もう1つの要因は、ESG(環境・社会・企業統治)投資という考えからグリーン経済を促進するために、化石燃料の開発などへの投資を減らす動きが高まってきたことかもしれない。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/04/post-98530.php


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