海自初の油槽船「ＹＯＴ０１」就役　呉警備隊に配属
産経　4/22(金) 11:38配信

海上自衛隊が初めて保有する油槽船「ＹＯＴ０１」が２２日、就役した。呉警備隊に配備され、海自拠点への燃料輸送などを担う。

ＹＯＴ０１は、基準排水量４９００トンで全長約１０５メートル、全幅１６メートル、深さ８・８メートル、最大搭載乗員１４人。
海自基地間のほか、国内の製油所から海自基地までの燃料輸送が主な任務となる。　７月には２番船が就役予定で、建造費は２隻で５７億円。

海自は護衛艦の洋上補給を行う「補給艦」は保有していたが、基地間や製油所から基地への燃料輸送については民間企業に委託していた。
このため、発注から補給まで約２〜３カ月を要する場合もあったという。　大型油槽船の保有で輸送期間が大幅に短縮できるメリットがある。

この日午前、呉基地係船堀Ｆバースで関係者約６０人が見守るなか、ＹＯＴ０１がゆっくりと入港。
永山文彦船長（５３）＝３等海佐＝は「海自独自で保有することで、柔軟に燃料の受け取りが対応できる。　皆さまに広く知っていただけたら」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/821bd608dec46244c14fe3de773a7fe4f45174ac

基準排水量で５千トン近い船なのに名前は付けられないのかよ。

あとこの船は港での給油や送油はできても、他の海自護衛艦への洋上給油は出来るのやら？