>>422
軍板的には今のロシア軍はかなり数を減らされそこに北部で消耗が強い部隊を応急処置で補強し傭兵は入れど部隊の後退が行われている形跡もない
東部大包囲を完成させるには最低でも20万の兵力が必要だけどとても足りているとは思えない
ウクライナ側の兵力も東側は要塞防御である程度温存されていることが予想されるのでロシア軍より多いという事は無いだろうが全く足りていないわけでは無い
ロシアは現在ではウクライナ側の小さな拠点を取り場合によってはどこかしらで小規模な包囲を作り出すことには成功するかもしれないが兵力的には包囲は容易に突破され得る
既に消耗した兵での攻勢は限界に達するのが早いのは自明の理
これらが前提となってくる
一つの拠点をとったとられたで戦況を語る段階ではなくロシアがどれだけしっかりと後方で部隊の再編を行うことができるか
これが鍵になってくる
ただ再編に時間をかけ過ぎると5月9日に間に合わないしウクライナ側の兵力は増強され続けるから時間との戦いでもある