>>248の続き

ロシア将官の解任
黒海艦隊司令官が逮捕され、同艦隊参謀長は取り調べ中。また、
第6軍司令官・第1親衛戦車軍司令官と副司令官・第22軍団長が指揮能力を問われて解任された。
後任者はより経験の乏しい人物になるだろうし、非合理的な目標の達成という強いストレスに晒されることになるだろう。

マリウポリ(大意)
ソーシャル・メディアでマリウポリを離脱するロシア軍の映像が流れているが、ISWは離脱時期及び今後の行き先に関して確認が取れていない。

ドネツク・ルハンシク(大意)
22日、ロシア軍は、Lozova占領を含むスロビャンシク周辺でのわずかな成果を達成した。
また、ロシア軍は局地的な攻撃を行い続ける一方で、大規模攻勢準備の休止を取る代わりに追加の増援部隊を呼び寄せている。

ハルキウ〜イジューム(大意)
ハルキウの部分的封鎖を続けているロシア軍は7個BTG(大隊戦術群)。
ただ、各BTGはひどく損耗している模様。また、ウクライナ軍のハルキウ北方での反撃は、それが確かなら
、ロシアにとってベルゴロドへの脅威になるだろう。ロシア軍のイジュームからの前進は停滞。

南部(大意)
ウクライナ参謀本部によると、ザポリージャ州に第19自動車化狙撃師団所属部隊が展開した。
おそらくは東部のウクライナ軍の包囲を目的とした北へ向けての攻勢作戦の支援だと考えられるが、
意味のある進撃はできない可能性は極めて大きい。
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この調子だとせっかく着任したウクライナ方面軍の総司令官もいつまでその椅子に居られるのやら?