東レがシアトルに炭素繊維工場で787と777Xの炭素繊維も生産
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東レ株式会社(東京、日本)は、11月9日、ボーイング社(The Boeing Co.
(米国ワシントン州シアトル市)と、ボーイング787ドリームライナー向け
炭素繊維 "トレカ "プリプレグの供給契約を延長し、新型航空機ボーイング777Xの
生産に使用することを決定しました。
東レは、この増築に伴い、年産2,000トンのプリカーサ・高性能炭素繊維一
貫生産ライン「トレカ」の新設と、米国サウスカロライナ州スパータンバーグ郡に取得した
「トレカ」に、約500億円を投資することを決定しています。

スペースXと日本の繊維メーカーである東レは、最終的に20億〜30億ドル(2000億〜3000億円)
規模の複数年契約に向けて動いている。日経アジアンレビューの兼松雄一郎氏は、
「両社は価格、期間、その他の条件を打ち合わせた後、今秋の契約締結を目指している」と報じています。
本日の日経新聞によると、SpaceXは重量物運搬用ロケットの重量を減らすために、
アルミニウムから炭素繊維に移行することを計画しており、それによってより多くの
ペイロードを運搬できるようになるとのことである。日経は、炭素繊維のシートはおそらく
アラバマ州の東レの生産拠点から供給され、必要に応じてサウスカロライナ州からも
追加で供給されるだろうと述べた。


アメリカのジェット機やロケットよりも日本のMSJやH3やF-3に協力してあげて!!!!