>>960
司馬遼太郎の燃えよ剣では男を漢と表現していたが、そこから文豪の世界では男のカッコいい表現として漢を使うことが広まったが

熱血漢や硬骨漢などの言葉にあるように古くから漢を男らしい男(フェミニストはこういうのキレないよね)という意味をあらわしていた

さっきの漢字は男の字って書いたけど、こういう使い方は中国の影響があるの
https://g2015graman.top/archives/13363.htmlより
漢王朝が戦いを繰り返す中で、別の民族が漢民族のことを「漢」に「子」を付けて「漢子」と呼びました。
これは、「漢民族の奴ら」といった意味で、バカにした表現だったのです。
その後「漢子」から、「漢」の意味が「おとこ」をあらわす意味になったのです。
余談ですが、日本で使われている「漢字」は、この「漢」からきているのです。
ということで、「漢」が「おとこ」をあらわす言葉となったのは中国の漢王朝が由来です。