【時論】静かに偉大に…宇宙強国への道=韓国
中央日報 1/10(火) 10:03配信

宇宙関連ニュースが最近よく報道されている。 月の軌道に進入した「タヌリ号」が撮影した美しい地球と月の写真を韓国国民は誇らしく鑑賞した。
12月30日には宇宙空間に送る軍事用偵察衛星打ち上げのための固体燃料ロケットの燃焼と2・3・4段目分離実験に成功したと、国防部が発表した。

もう我々は間違いなく「宇宙時代」に暮らしている。
宇宙時代を享有する主人公である若いMZ世代のために、上の世代はさらに確実に宇宙技術の基盤を構築する必要がある。
そのためには宇宙についてどんな哲学を持つべきなのか。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/47b061f327a5181df1ebdfe196bac2f6d8fb4849

確かに韓国は既存の宇宙6大国体制(米ロ中欧日印)に続く7番手の宇宙クラブメンバーとしての地位は固めつつあるし、8番手以降の国々との
実績や能力も今年のヌリ号打ち上げや月周回探査機の成功により大きくリードする事となりました。

しかし現状では未だに5番手6番手に位置する日印との格差は20年分はあるし、年間700億円程度の宇宙開発予算と極めて使い勝手の悪い
国内のロケット射場のままでは、追いつくどころか更に差を広げかねられません。

よって韓国マスコミの言い草とは異なり、宇宙大国や強国を名乗るには10年は早いと言わざるを得ません。