「サムスン電子には李健熙(イ・ゴンヒ)がいた。
しかし、日立や東芝、NECには人物がいなかった」。

24日、韓国の電子業界によると、世界最大のファンドリー(半導体受託生産)企業である台湾TSMCの設立者モーリス・チャンは最近、
台湾経済紙とのインタビューでこのように述べた。

1980年代、米国とともに世界半導体産業を主導した日本が1990年代、
パソコン用メモリー半導体生産から脱落し、
韓国に押された理由を説明した。

パソコンに適した低価格・小型メモリー半導体の生産に集中することにしたサムスンの李健煕(イ・ゴンヒ)会長の果敢な決断と
専門経営者の実行力が韓国半導体産業の全盛期を築いたという分析もあった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/602e2835e3a3f70b47844183be62cb903fffdf6d