ウクライナ防衛で3Dプリンターが活躍 止血帯から武器までガレージで生産
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a659fe10d31cfaae8539c7a6a6891d4c3f02f09
ウクライナ国内で3Dプリンターを活用し、防衛に必要な物資を自作する試みが広がっている。
物資の支給が限られた現場で、軍から民間ボランティアまでが試行錯誤しながら作業を進める。

現在とくに需要が伸びているのが止血帯だ。負傷者の手脚にバンドを巻きつけ、
さらにプラスチック製のハンドルを回転させることで締め付けを調整・固定し、適切な止血状態を維持できる。

3Dプリントを攻撃に用いる手法も考案されている。ソ連時代から使われている
対戦車手榴弾の後部に3D製の羽根を追加することで、ドローンからの安定した投下が可能となった。