「やっぱり、やったか」遭難の観光船、元船長が“実態”証言…波があって出航やめると、社長は「何で出さないんだ」と叱責も
4/25(月) 8:53配信

北海道の知床半島の沖合で遭難した観光船…
2016年から5年間、船長だった51歳の男性が運航会社の“実態”を証言しました。

「去年6月に事故を起こしていて、船をあげて修理している状態を見たけど、
見たら、船にある亜鉛版をおととしのまま変えていなかった。これは毎年変えるもの」

◆漁船が引き返す中の出航だったが…
「(その日の出航を決めるのは)船長の権限、いい波か、悪い波か、判断できないうちは、船長をやるべきじゃない」

◆今の経営者は…
「今の運航会社の社長は、船のことも、海のことも知らない」
「お金にだらしない人。
銀行で金を借りていたけど、去年、おととしくらいから経営が上手くいかずに、常に『お金がない』と話していた」
「波があって出航をやめたときも、社長には『何で出さないんだ』と言われていた」
「経営は厳しく『銀行からお金が借りられない』と言っていた」


「知床岬コースは、長いし、人気のコース。社長が変わってから、4月からやるようになった」
「当初は、4〜5月は海が冷たくて、時化るため、6月まで運航していなかったコース」
「クマがほぼ見られることや、時間が長いコースであることから、人気のため、他の会社もやってるし、GW中にも出すように変えた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7482e5a98027da556dbfc170f1b4fae526f00cc


現場猫どころじゃねーなこれ(頭抱える)