ロシア国防省によるブリーフィング(2022.04.25)

◽ ロシア軍はウクライナで特別軍事作戦を続けている。
高精度長距離兵器が、Krasnoe, Zdolbunov, Zhmerinka, Berdychiv, Kovel, Korostenの鉄道駅近くの6つの牽引変電所を破壊し、そこを通じてドンバスのウクライナ軍グループに外国の武器や軍事装備が供給されている。

日中、高精度の空中ミサイルがウクライナの軍事施設27カ所を攻撃した。

ドネツク人民共和国のスロビャンスク近郊にある4つの司令部、弾薬庫、ノボロディフカにある右派セクターの本部、さらに16の拠点と人員や軍事装備が集中している場所を破壊した。
💢 ロシア空軍の戦術・陸軍航空隊は、日中、ウクライナ軍施設82箇所を攻撃した。

▫その中で4つの司令部、敵の人員と軍備が集中する76の地域、および2つの燃料庫を確保した。

💢 ミサイル部隊は15回の空爆を行った。
トーチカU戦術ミサイルシステムのスタート地点、3つの司令部、砲台、人員と軍事装備が集中する10カ所のエリアを攻撃した。最大40人の人員と17台のAFU装甲車と車両が破壊された。
ロシアの防空施設は、イジュム、ドネツク、ハリコフの地域で、ウクライナの無人航空機4台を撃墜した。

特別軍事作戦の開始以来、航空機141機、ヘリコプター110機、無人航空機570台、地対空ミサイル265基、戦車などの装甲戦闘車両2,554台、多連装ロケットランチャー283基、野砲・迫撃砲1,104基、特殊軍事車両2,380台を破壊している