▼セベロドネツクOD 22~28日

評価:セベロドネツク突出部とドンバス接触線に対する集中した爆撃、砲撃、ミサイル攻撃が続いている。
イジュームからポパスナに至る突出した作戦線に沿って行動中のBTGは、現在28個と見積もられている。これらのBTGはゆっくりだが着実に進んでおり、

それはイジューム地域とLymanへ向かう中央部で顕著である。第4親衛戦車師団所属のBTG群は、スロビャンシク~クラマトルスク地域を北西と西から包囲する前に、
東西を結ぶ地上連絡線(道路及び鉄道線)を占領する任務を受けており、一方、第2親衛自動車化狙撃師団は北からスロビャンシクを

襲う任務である可能性が大きい。第201基地所属部隊とその支援にあたる第2親衛軍及び第41軍所属部隊は、Lymanに向かってウクライナ第57機械化旅団の防衛線中央部を組織的に潰しつつあり、
スロビャンシクの北東からの脅威になりつつある。セベロドネツク突出部へのロシアの直接攻撃は

じりじりと進んでおり、ポパスナ及びYampilのウクライナ軍を最も不安にさせるロシア側の成果となっている。
なぜなら、これらの地域での突破によって、ロシア軍は突出部を南北から包囲できる位置につくことができ、それはスロビャンシク~クラマトルスク地区の支援から

突出部が切り離されることになるからである。また、マリウポリからのロシア増援部隊は、たとえ損耗した状態であっても、適切に運用されれば、ドネツク~Horlivka地区での限定的だが重要な前進に十分役立つかもしれない。

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