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(図4)https://twitter.com/mdmitri91/status/1519466328876331010/photo/4

ある部隊がそのキルゾーンに入り、瞬く間に200番が9人出た。指揮官は無傷だった。
そいつは戻ってきて別の9人を連れ、同じルートから200番を回収しようとした。そしてまた3人が殺された。
そんなことが1週間続いた。最終的に数週間にわたって回収できない200番が20人出た。
"200番を回収しろ"という命令は"行って死ね"と同義だった。

4月半ば、”開戦前”からの人員は我々の中隊に数人しか残っていなかった。奴ら(*上層部)は志願兵と予備役を戦闘に投入し始めていた。
殆どの志願兵は2014~15年(*ドンバス紛争)の経験があったが、今回は全く違う戦争で、経験は全く役に立たなかった。
そして予備役、街で捕まった炭鉱労働者で全く軍事経験がなかったが、お構いなしだ。
銃を持たされ迫撃砲が撃ち込まれる中で進むのだ。人員不足は壊滅的で、戦闘要員は前線から一ヶ月以上後退できていない。
大部分は過負荷で気力を失い、あるものは深酒を始めた。運がよいことに酒は前線に不足することはない。

計算から言えば、生きて負傷せずに前線を離れる確率はゼロに近い。長く留まれば離れられる確率は低くなる。
俺の友、同じパンを分けた奴らが、2週間で9人死んだ。他の奴も負傷するか意識不明だ。
1週間で中隊指揮官が3人も変わった、その中の2名は戦死だ。中隊レベル、部隊レベルの士官は全く残っていない。
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