ラブロフ外相「両国の代表団は、ビデオ会議を通じて条約草案について毎日のように話し合っている。
会談の議題には以下の内容が含まれる。
・非ナチス化
・新たな地政学的現実の認識
・対ロ経済制裁の解除
・ロシア語の地位の問題
交渉は困難ではあるが、継続に賛成である。
米国とNATOが危機の解決に本当に関心があるのなら、ウクライナへの兵器供与をやめるべきだ」


ロシアとの交渉担当者の一人、ポドリャク大統領府顧問
「ラブロフは一回も交渉に参加していない。
ウクライナは、ウクライナの都市を攻撃し占領した者たちから、
非ナチス化やロシア語の使い方を学ぶ必要はない。
世界的な対ロ経済制裁は議題になっていない。
制裁に関するどのような決定をいつ下すかは、
ウクライナとともに、すべてのパートナーに委ねられている」