ロシア砲兵部隊が大活躍だな

ロシア国防省によるブリーフィング(2022.05.03)

?? ロシア軍はウクライナで特別軍事作戦を続けている。

オデッサ近郊の高精度オニキスミサイルが、外国製武器が搬入されていた軍用飛行場の兵站センターを直撃した。ベイラクターTB2無人機の格納庫や、アメリカやヨーロッパ諸国のミサイル兵器や弾薬が破壊された。

高精度の空挺ミサイルが、ロシア空軍によって一晩でウクライナの軍事施設6か所を攻撃した。その中には、保護された司令部、スラチノ集落近くの弾薬庫、人員と軍備の集中する4つの地域が含まれていた。

ロシア空軍の戦術航空と陸軍航空は、ウクライナ軍の69の拠点、人員と軍備の集中地域を攻撃した??。

ミサイル部隊が、ドリナ入植地付近の第81航空機動旅団とハリコフ州ポドロフカ付近の第77領土防衛旅団の司令部を攻撃した。また、ミコライフ州クルバキノ近郊で、対空ミサイルシステムS-300の発射台が破壊された。

砲兵部隊が、54のAFU砲兵射撃陣地、38の拠点、および195の人員とウクライナ軍装備の集中地域を攻撃した。最大230人のナショナリストと52個の武器と軍備が破壊された。

ロシアの防空アセットが、オデッサ州のベレゾフカ、ハリコフ州のボルシュチェヴァイとチェルニャシナ、ケルソン州のバルビノク、ドネツク人民共和国のミハイロフカで、ウクライナの無人機6台を破壊した。さらに、ドミトリフカ付近でウクライナのTochka-U弾道ミサイル、イジュム付近でSmerch多連装ロケットシステム2基が空中で撃墜された。

特別軍事作戦の開始以来、合計146機の航空機、112機のヘリコプター、696機の無人航空機、286機の地対空ミサイルシステムが破壊された ?。
戦車などの装甲戦闘車両2,783両、多連装ロケットランチャー316基、野砲・迫撃砲1,255基、特殊軍事車両装備2,590基を保有しています。