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戦争研究所(ISW) ロシア攻勢戦役評価 1715 ET 02.05.2022 / 0615 JST 03.05.2022
要点
・すべての進攻軸において、ロシア軍による地上攻撃はまったく確認されなかった。
一方でロシア軍は前線のウクライナ守備陣地に対して砲撃を行った。

・ 4月30日のイジューム近郊のロシア軍司令部への砲撃により、
イジューム方面のロシアの作戦が妨げられる結果となった。
また、今後数日間、イジュームからのロシア軍攻勢が停滞する可能性もある。

・ウクライナ南部のロシア軍は再編成並びに偵察活動を継続しているが、
おそらくはクリヴィー・リフ、ムィコラーイウ、ザポリージャへ向かう地上攻撃の準備なのだと考えられる。

ドンバス
ロシア軍の重点はルビジュネとポパスナ。

ウクライナ参謀本部の評価
ロシア軍はルビジュネとポパスナをセベロドネツク方向への攻勢発起点としたい意図を持っている。
ロシア軍のYampil占領は、Lyman-Siversk線からスロビャンスクへ進むための準備。

南部方面
ウクライナ参謀本部によると、ロシア軍はTokmakへ砲兵を配置。Orihiv占領を目指すロシア軍の支援。
Orihivは交通結節点であり、同市を占領することで、
ロシアはドネツク方面及びザポリージャ市への前進が可能になるかもしれない
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