【ドイツ人記者の話】

まず、平和的にロシア軍管理下に入ったメリトポリでは、ガラス一枚割れていません。ほぼ一発の銃弾も撃たれておらず、平和な通常の状態です。
私が感心した興味深い出来事がありました。

私たちが100人ほどが集まっていた広場に着いたとき、ロシアの「特別軍事作戦」に反対する人が5、6人いました。
彼らは何も恐れることなく、ロシア軍に向かって叫んでいました。彼らは「みんな怒っている」と言いたくて、カメラやマイクを探していました。

けれども、その他の100人余りの人々はかなり落ち着いていて、ロシア軍やロシアのレポーターに「ここに来てくれてありがとう。お願いだから、出て行かないで」とささやいていたんです。
私はロシア語が話せますから、そのうちの何人かと話しました。

彼らは「とても怖いんだ」と言いました。なぜなら、2014年の「マイダン」からウクライナ政府は、マイダン勢力による政治に反対する人々への弾圧を始めたからだと言うのです。
少なくとも私がいた3月には、人々はロシアの「特別軍事作戦」を表立って支持することをひどく恐れていました。

私の感触では100人の人々が集まっていた広場を見ると6人だけがロシアに反対していましたし、
ウクライナ南部では大半の人が、カメラの前で言うのは怖いけれど、ロシアの作戦を支持しているようです。

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