莫大な対外資産の他に、世界最大最強の武力を持つアメリカが
国債売れなくて日本に泣きついたのが80年代。
嫌でもドルの威信と連動する日本の大蔵省が、日本の銀行と保険会社に神戸の大親分以上の無理矢理で買い取らせた。
2000年代に入ると、日本の国債も売れなくなった。
アメリカ国債の底が抜けることを恐れたホワイトハウスが、日本銀行つまり中央銀行に買い取らせるという禁じ手を強要した。

日本の国債はすでに飽和状態なのよ。
血眼になって償還を続けてる財務省が、辛うじて信用を保っている。