>>171
日本に伝搬した火縄銃は所謂西洋の軍用マスケットでは無くて東南アジアで使用されていた狩猟用の鳥銃と言われています
口径も軍用マスケットに比べ小さく敢えて西洋で探せばカリヴァやアーキバス(マスケット登場以降の物)に
口径が小さく反動も少なかったので銃床は反動を受け止めると言うよりは移動する目標を狙い安い取り回しの良い形状になっていました
狩猟ライフルを使用している知人が試しに火縄銃を構えてみたところ確かに目標の追尾が楽だったと
(上半身毎では無くて肩から上だけで追えたり照準の修正がし安かった)

で結局日本ではその狩猟用銃床のまま火縄銃床が進化したり大型化していっただけで甲冑云々とは関係無い様です
まぁあの銃床のまま大型化してしまったのでその操作が〇〇道的な世界に行ってしまったのは良いのか悪いのか・・・