ウクライナ軍も楽ではないという記事

疲弊した前線部隊、つかの間の安息 ウクライナ東部
https://www.afpbb.com/articles/-/3403396?act=all

他の部隊でもそうであるように、第81旅団の兵士も戦死者数については語らない。
この話になると、兵士は目に涙をためる。心の傷を癒やす時間はまだ与えられていない。

軍医のワディム・キリロフ(Vadym Kyrylov)氏(25)によると、多数が額などにけがをしており、中には骨折したり砲弾でけがをしたりしている兵士もいる。「だが、一番多いのは身体上の問題で、高血圧や持病の悪化が見られる」と同氏は述べた。

 また兵士の多くに、長期間不衛生で低温・高湿の環境に置かれることによる「塹壕(ざんごう)足」と呼ばれる疾患が見られるという。キリロフ氏は、数か月にわたって靴を乾かせない兵士には「足の負傷が多い。主に水虫や炎症だ」と説明した。